2014年6月8日日曜日

豹マン 登場人物 ヒーローサイド

登場人物

ヒーローサイド(駅名にちなんだ名前に統一)
主人公
赤羽豹磨(あかばね・ひょうま)
コンピューター系の派遣社員
高円寺博士のX300によって蘇生
豹マンに変身=【豹変】することができる
犬嫌い
「組織の犬め!」「負け犬の遠吠えは悲しいだけだ」など犬を使った罵声をクリスタルどくろに対して使うことが多い。

豹マン生みの親
高円寺環七朗(こうえんじ・かんしちろう)博士
蘇生装置X300を発明した孤高の科学者
しかし、豹磨を蘇生させたあと行方不明となる

豹マンの協力者
神田博士
高円寺博士の親友にして、現在の豹マンの最大の理解
豹磨を技術的にサポート

ヒロイン
神田ルイ子
神田博士の娘。豹磨に好意を抱くも、豹磨は「こんな化け物みたいな男に近づかないほうがいい」と拒み続ける。かんだ親子だけが豹磨が豹マンであることを知っている。
本当の父親は高円寺博士だが、本人さえ知らない。

豹磨の仲間
日暮里ポリ子(本名は理穂子)
口癖「ぽりぽり」。 おっちょこちょいのどじっこOL。
毎週購入している雑誌の占いを信じている
実は名家の生まれ。そのおっちょこちょいさを疎まれ 家を出される。たいていのわがままは 家の力で通る。
子供の頃から英才教育を受けており、武術も一通りできるが団体競技は苦手。ピアノ、バイオリン、そろばん、書道、活花等々。
しかし、料理、絵、歌は苦手(それぞれにトラウマ経験あり)。絶対音感、暗記術、暗算が得意。

那須塩原(本名 那須幸助)
父方が那須、母方が塩原という姓であることから那須塩原というあだ名がついた。
探偵事務所を営む私立探偵。ガセネタばかりもってくる。
金田一耕介も明智小五郎も事件を未然に防げなかったことから名探偵とは認めていない。シャーロック・ホームズに憧れる。

渋谷唄子(本名は不明)
伝説のシャンソン歌手。夜の町の情報に詳しい。
決して金のためには歌わない。しかし、それ以外はすべて金で解決しようとする情報屋。

2014年1月26日日曜日

『豹マン』 悪の組織=クリスタルスカル のプロット

悪の組織=クリスタルスカル


目的は世界征服アンタッチャブルな科学を利用し、数々の犯罪を犯す


平和とゆかりのあるものをことごとく破壊し、争いと不安の社会の中で恐怖のものと全人類を征服することを目的とする


組織の最上層部=執行部はその存在を誰にも知られていない
その人数も性別も年齢も国籍も不詳だが一人ではない

執行部の総意を伝える象徴としての首領と呼ばれるクリスタルのドクロが指令室に設置されそこから指令が出される
声は男と女と子供と老人が混ざっており、時にバラバラに、時にまとまってしゃべるドクロのクリスタルは指令を出すときに様々な色に変化する
通常は白=無感情
赤=怒り
ピンク=高揚
青=憂鬱
紫=狡猾
黄=貪欲


幹部指令室にて首領の指示を仰ぎ、作戦を実行する現場指揮官幹部は皆、マスクをしており、素顔は見えないマスクはその幹部の象徴である
主要な幹部
ダークホース:黒い馬の仮面をかぶり、決して前に出ようとしないがおいしいところを持っていく

ブラックキャット:不吉な女預言者

オールドワイズマン:魔法使いのようないでたちで知識豊富

ウルフマン:武闘派 狼男


ダークホース
ギャンブルで破滅した男自分がギャンブルにハマってしまったことを世間のせいにして、復讐を誓う主に経済に関わる
破壊活動を担当
なんでも賭け事で決めようとする


ブラックキャット
狂信者、カルト宗教の女幹部だったが、その組織が警察に摘発されて逃亡人を洗脳することを得意とする首領を神と崇め、盲信している既存の宗教に対して対立意識を強く持ち、世界をスカル教にすることが目的
組織拡大担当
好色家


オールドワイズマン
若い科学者。自分の研究成果を研究室の教授に横取りされる自分の悪の発明によって復讐をもくろむ人を疑い動物を好むが故、人に動物を掛け合わせた新人類=怪人で満たそうと考えている
兵器開発担当
女が苦手


ウルフマン
若くして武道の道を極めたものの、それを生かす場を与えられず、強い者との命のやり取りをしたいがために組織に入る実行部隊の育成を担当力こそすべてであるとの考えから、どの幹部とも折り合いがつかないが、おだてに弱く、だまされても根に持たない
ちから馬鹿
本当はヒーローに憧れているが 世の中に強いヒーローがいないことに幻滅している
強さに憧れるが 同等以上の嫉妬心を燃やす



首領の正体
ネットにつながっている悪意の不特定多数
犯罪依頼の裏掲示板が進化し、政治家、官僚、警察、経済、暴力団、極右・極左集団がそれぞれの利権のために小さな依頼から実行していった結果、そのこと自体がゆすりのネタとなり、超法規的存在へと進化した


従って表向き世界征服をたくらむ組織であるが、目的はバラバラであり、出す指令はリア充をターゲットにするよなチープなものから、経済を混乱させるようなグローバルなものまである


その実、欧米、ロシア、中国を初めてとした大国はこの事実をすでに掴んでおり、日本国内の犯罪に関しては無関心を装い、それが海外に及ぶような事象の場合は海外支部を名乗り圧力をかける。

『豹マン』設定資料 豹マン誕生プロット

めけめけ版『豹(ひょう)マン』

物語のイメージ

何をやってもうまくいかない世界征服を狙う悪の組織が、もう世界征服いいやと諦めかけていた頃、ダメダメ幹部が、怪人の実験体確保に困っている部下に「その辺の酔っ払いでも捕まえてくればいいだろう!」と投げやりな指示をだした。これを真に受けたダメダメ部下は早速新橋に出動。場末な居酒屋で飲んだくれているダメダメサラリーマンにターゲットを絞る。

ところがその場末な居酒屋でアルバイトをしている女の子がとてもかわいい。しかも気立てがよく、ダメダメ部下は一目ぼれ。「世界征服なんて意味がない。僕はこの人と・・・」などと思っていると、ターゲットにしていたダメダメサラリーマンがなんとその彼女を酔った勢いでセクハラを始める。

まさかのスカートめくり。なんと清楚なイメージには似使わないヒョウ柄のパンティーを彼女は履いていた! 日ごろの会社や家庭の鬱憤をこんな場所で晴らすような奴は、許せない!
ダメダメ部下は、自ら志願して怪人になることを決意。どんな怪人になりたいかと聞かれたダメダメ部下は、「豹、豹がいい」と・・・


豹マンがここに誕生する


豹マンは、ダメダメ幹部の指令で「とりあえず、誰か殺して来い」と再び新橋へ豹マンは夜な夜な酔っ払って泥酔するサラリーマンを遅い、成果を挙げる。

ところがある日、犯行を通りがかりの女性に見られ、豹マンは彼女を殺そうとする。豹マンから逃げようとした彼女は、足をくじいて倒れこんでしまう。

しかしそのとき豹マンの目に飛び込んできたのはヒョウ柄のパンティー!改造手術によって忘れていた人間の頃の記憶がよみがえる


いかん、俺は何をしているんだ!

『豹マン』ラヂオドラマ化計画



めけめけ研究所 『豹マン』ラヂオドラマ化計画

ビープロ製作の特撮ヒーロー『豹マン』
1967年にパイロットフィルムが製作されるもあえなく没

めけラヂオではこの『豹マン』を復活させ、
ラジオドラマ『豹マン』を作ろう!

まずは パイロットフィルムを紹介
怪しげな実験室:



「この勇気ある男の死を蘇らせるのが私の使命」




蘇生実験装置 X300



電気ビリビリ フランケンシュタイン!


生き返った!



獣毛が生えてきた



豹の爪!


青年の勇気と叡智 豹の強靭、敏捷なる生命力を併せ持った
Yシャツに赤いネクタイが良く似合う



新人間『豹マン』はここに誕生した!

なぜ、虎でもなく、ライオンでもなく 豹にした?

赤いマントに腕あて
「そんな装備で 大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」